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筑前中間川まつり:遠賀川で行われる灯篭流しイベント

筑前中間川まつり

福岡県中間市で毎年8月に開催されている「筑前中間川まつり」。2025年で43回目の開催となります。

「いつ開催されるの?」
「会場近くに駐車場はある?」
「花火は打ち上げられるの?」

上記の疑問やお悩みにお答えします。

この記事でわかること

  • 開催日は2025年8月15日(金)
  • 会場は遠賀川河川敷(中間市役所前)
  • 河川敷に駐車場あり、ただし入場規制あり
  • 花火は打ち上げられない(春祭りに移行したため)

ひとつずつ詳しく紹介していきます。

筑前中間川まつりの開催概要

遠賀川での灯篭流し(引用:北九州都市圏域

2025年の筑前中間川まつり、開催概要は以下のとおりです。

日時2025年8月15日(金)
16:30〜20:00
会場遠賀川河川敷駐車場(中間市役所前)
福岡県中間市中間1丁目1-1
費用供え物の持ち込み受付料:1,000円
※生ものは受付不可
灯篭(現地で販売):1,000円
予約予約は必要ありません

このお祭りは、ふるさとの川をきれいにし、伝統的な灯籠流しを通じて先祖への感謝と故人を偲ぶことを目的としています。

悪天候の場合、お祭りは中止となります

筑前中間川まつり:会場へのアクセス

お祭りの会場となる遠賀川河川敷駐車場は、当日も車の駐車が可能となっています。

しかし駐車場の進入経路に注意が必要です。以下の地図をご参照ください。

遠賀川河川敷駐車場(中間市役所前)の入口・出口は2箇所あります。

そのうちの1つ、中間市役所前の坂道は、お祭り当日に車両通行止めとなるため、ここから駐車場に進入することはできません。

もう1つ、JR福北ゆたか線の鉄橋近くにある出入口の坂道のみ、当日は進入することができます。下のストリートビューをご参照ください。

また、中間市役所前の堤防沿い県道は、お祭り当日に大渋滞することが予想されます。(普段も渋滞する道路です)

車を使わず会場に行きたい場合は、筑豊電鉄・筑豊中間駅が最寄りの鉄道駅となります。(遠賀川河川敷まで1.1km、徒歩16分)

バスで行く場合、最寄りのバス停は「新手」です。(遠賀川河川敷まで0.6km、徒歩8分)

筑前中間川まつりで花火は上がらない

筑前中間川まつりといえば、以前は花火大会を兼ねていました。

しかし現在、筑前中間川まつりで花火は上がりません

中間市役所の担当課に確認したところ、筑前中間川まつりで花火が打ち上げられたのは、2012年(平成24年)が最後だそうです。

2013年から2015年までの3年間は、同じ8月ではあるものの川まつりとは別の日に花火が打ち上げられていました。2015年を最後に中間市での夏の花火大会は廃止されています。

中間市での花火大会はしばらく行われていませんでしたが、2025年3月の「なかま春まつり」で花火大会が復活しました

なかま春まつりについては、以下の記事で詳しく解説しています。

筑前中間川まつり まとめ

くり返しになりますが、お祭り当日は堤防沿いの県道が大渋滞となります。

駐車場の入口と出口が当日は1箇所しかなく、さらに県道自体も車の往来が多い道路なので、お祭りに車で参加される場合はくれぐれも運転にご注意ください。

お祭りに関するお問い合わせは、中間市役所・商工観光課まで。(電話:093-245-4665)

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